日記:山田ユギの凄さ

 まあ、今更ながらに語ることもないのですが今や「大御所」。
最近の作品は受くんも攻様も以前よりずっと「ドキッ!」することが多い…。なんと言ってもキャラの眼力が秀逸ですよね~。

 でも最近その大御所様に関してもっと「ドキッ!」というか「びっくり」する事があって…。

 現在(2010年12月現在)テレ東系列で放送されている「モリのアサガオ」の原作漫画の第6巻の巻末に山田ユギさんが寄稿しててびっくりした!!

 おそるべし!山田ユギ!

 そして何よりも

 おそるべし!!郷田マモラ!!

Novels Review:『せつなの夜に触れる花』


せつなの夜に触れる花 (角川ルビー文庫)
角川書店(角川グループパブリッシング)
2010-11-30
崎谷 はるひ
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by せつなの夜に触れる花 (角川ルビー文庫) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル




せつなの夜に触れる花/ 作:崎谷はるひ ill:おおや和美
レーベル:角川ルビー文庫/出版社:角川出版
2010年12月1日 初版発行
お気に入り度:★★★★

【Review】


 『ブルーサウンド』シリーズですね~。西麻布編。

 やっぱこのシリーズ好きだわ~。今回はアラフォー・バーテン×小学校教諭の再会物ですね。崎谷先生もあとがきでおっしゃっていましたが、「振り返ればかなたの海」のもう少し押しの強い感じ。というか受くんはかなーり強引に押し切ってる感じがします。というかストーカーですね。箱入り息子のお花ちゃんストーカー。あれは攻に愛がないと通報されてますよ。攻様が確かに「わけありな大人」なのでなかなかほだされてくれない。私の知っている限りの再会物の傾向としては…

 再会→一度限りとMakeLove→冷たく突き放す(または逃げる)→事件が起きる→愛を確かめ合う→ハッピーエンド…。

 てな具合なんだけど、今回は違って、未遂はありますがフィジカルに関してはすごい慎重。ラスト部のみ。崎谷ファンとしてはお布団シーンが少なくて少し微妙…(笑)ではありますが、大人カプならではの落着きと恋をする臆病さを感じました。しかしなんでこんなに攻の江上は逃げるのか??それには過去に色々ありまして…なんで最後には納得はいくんだけど、そこまで過去シーンをみっちり作りこまなくても…、もう少し削ってお布団シーンを増やして…

なんて!思ってはいませんぞ!!決して!!!

 この過去描写があっての…ともちろんわかってはいますよ!(^^;
 でも今回のお布団シーンは全体からはほんの少しなんですがいきなりピンク度」高し!!!やってる事はまあ普通のお布団シーンなんですが、なんだかすごいしっとりでもない、ねっとりでもない…さすが作者、先生の表現が一番しっくり来るので使わせていただきますが、とても「淫靡」なんですよ。それがまたイイ感じ。ぜひ続編を~です。
 さてさて、余談ですが、この「アークティック・ブルー」。崎谷先生がオーナーになって実際に営業してくんないかな~。作中のカクテルやらお料理やらマジに美味しそうで困る~。お店もなんだかおしゃれだし絶対常連になるよ。自分で似た店を探すより作ってもらったほうが早い気がする。今度お願いファンレターでも出してみようかな…。
 ちなみに過去キャラとして山下、一葡(名前だけ)と和輝出てきます。

Novels Review:『サーカスギャロップ』


サーカスギャロップ (ダリア文庫)
フロンティアワークス
崎谷 はるひ
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by サーカスギャロップ (ダリア文庫) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル





サーカスギャロップ/ 作:崎谷はるひ ill:今 市子
レーベル:ダリア文庫/出版社:フロンティアワークス
2010年10月20日 初版発行
【あらすじ】

 ― 俺のにしたい。ていうかもう俺のだろ? ―
 彼女の浮気が発覚し落ち込む日下。だが浮気相手の阿東にも三股の被害者だとわかって意気投合。しかし友人になった阿東に突然キスをされ…!?
お気に入り度:★★

【Review】

 同レーベルの「花がふっってくる」のスピンアウト。

 前半とても良かったです。今までの崎谷作品にあまりない感じ。彼女の誤爆メールをきっかけに出会い翻弄される男二人となかなか姿が見えてこない謎の第三の男…。おお!!なんだかBLっぽくなくていい!!なんて結構ラストへの期待度が高まっていったのに…そりゃないよって言うくらいの失速…。結局は崎谷作品には定番になった料理が出来る受とそれに落される攻。ノンケ相手でここまでスムーズに合体できないと思うのだけど、受を天然キャラ、攻を強引キャラにしちゃってるところが安直な感じ。この二人をラブい方向に落とし込む作業としてはこれしかなかったのか?そしてこれまた定番になりつつあるものすごく(BL的に)良い女と悪い女が登場します。この「悪い女」。はじめうちは第三の男と同じく(主人公視点では)なかなか姿が見えなくてどんなかかわりが出てくるのかな?と期待してたんですけど、登場してきてがっかり。後半ホントわけわかんないキャラでイライラします。私的には登場する女性キャラが醜く書かれているのはあまり好きではないので、ていうか最近の女の子ってこんな感じなのかな~?ある意味リアルなのか?「ゆとり世代」って感じ?でも三股かけたにしては頭悪すぎる。今回がっかりの一番は第三の男。なんで!!っつーくらいヘタレ。すごい謎めかせておいてただのチンピラ風情にはホントがっかりだよ…。とりあえず今回強引な攻に流されちゃったけど今後どうなるの的な次回作あるといいなぁ。散々書いといて何だけど受も攻もなかなか良いキャラだし。私としてはこれは序章でこれから先が崎谷先生の腕の見せ所な気がします…というか読みたい。

Comics Review『初体験のヒミツ』


初体験のヒミツ (JUNEコミックス ピアスシリーズ)
マガジン・マガジン
かゆま みむ
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 初体験のヒミツ (JUNEコミックス ピアスシリーズ) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



初体験のヒミツ/作:かゆまみむ
レーベル/出版社:ジュネコミックス・ピアスシリーズ/マガジン・マガジン
2008年10月15日初版発行

お気に入り度:★★★

【Review】

私最近『BL的』に自分が衰えたと連発しておりますが、やっぱりHシーンは「ガツンッ!」といってほしいタイプです。アンチ「朝チュン」なのです。でも何でもやりすぎはいけません。そんな私ですが、かゆまみむ先生の作品はなんだか好きで読んでました。最初から最後までエロのみでもこの方の作品は読める…みたいな?(^^;)本作品もやってますねぇ~。最近作画がアバウトというかざっくりというか…に、なってたので結構読みづらかったりしたのですが、この作品はそんな感じもなく。なかなか色気のある表情とかよろしかったですよ!相変わらずの汁気(!!)の多い感じとか、若さ爆発的なアホさとかは「アンド・ラブ!」(リブレ出版)っぽい作風。作品中「どっちのカプが好み?」的な問いかけがあるのですが、私は先輩(キチク)×後輩(天然)カプに一票ですかね。天然受け…弱いんす…。

Comics Review『ブーランジェの恋人』


amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ブーランジェの恋人(ドラコミックス) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



ブーランジェの恋人/作:天禅桃子
レーベル/出版社:drap コミックス/コアマガジン
2010年10月16日初版発行

お気に入り度:★★★

【Review】

甘い!

パン屋なのに甘い…あぁ、甘いパンもあるか。

元イケメンパティシエ現パン屋×天然小説家のお話。最初っからラブラブ度高い!前にレビューした作品を評価高くしておいてなんですが、簡単に好きになりすぎ。展開早過ぎ。主人公達の周辺の理解ありすぎ。大人の恋愛物語でここまでシンプルでいいのか?そのお陰でとても読みやすくなってはいるのだけど、やっぱりこういう作品は心に残らないよなぁ…。絵も綺麗だしHシーンもとても色っぽいし、お話の作りも丁寧だし、完成度は高い。だけどやっぱ薄い印象。もう一声!もう一波乱!って感じかな~。ただ、相変わらず天禅先生の描くキャラの「愛情表現」は凄く胸キュンなんで結構萌ます。

CD Review:『どうしても触れたくない』





どうしても触れたくない/作:ヨネダコウ 
メーカー名:ムービック  2009年3月26日発売
【キャスト】
石川英郎(外川陽介)×野島健児(嶋俊亜紀)
森川智之(小野田)×野島裕史(出口)

お気に入り度:★★★★

【Review】
原作と小野田編(同人誌)ともに既読ですが、ここまで原作に忠実でいいのか?!
いや、いいのだけどね…。というか、最近のBLCD制作の傾向なのでしょうか?最近の作品を聴いてなくて正直わからんのですが…。小説をCDにするよりは楽なのかもしれないけど、良くも悪くも原作のイメージを裏切らない作品。しかし、原作と同じに泣けるつかっつーと…で×4。ぶっちゃけた感想を言うと、原作読みながら聴くのがベストな作品かも知れない…。はじめは原作読んでないときついかな?とかも思ったのですが、とりあえず現在2周目終わりましたが1周目より味が増した感じ。というか、格段に良くなった。これは久々の「スルメCD」かな。

先ず、ノジケン。キャスト聞いたときにもー!これ以上のキャスティングはないと思った。サイコーっす!後ろ向き受けやらせたら世界一だよね。でもって、ツンデレ。超かわえぇ…
初Hのシーンの「なに?」にヤ・ら・れ・たぁぁぁぁぁーーー!

そして攻めの二人。正直これは逆でキャスティングしちゃうね。普通。だけどキャスティングした人天才!いいっす!3倍いいっす!(3倍って??)石川さんとか原作読んでんのかな?外川そのものだったよ。先にノジケンを絶賛しといてなんだけど、この中で一番イメージどおりかもしれない。モリモリも2.5枚目なキャラではじけてたし。石川さんとの掛け合いも、慣れきった息の合いよう。ボーナストラック?はなんと野島裕史もいて「兄弟受だ…!」と思った方も多いと思いますが、私は少しイメージちがったかな?でも野島兄弟が出てるだけでなんだか得した気分。この小野田×出口編は同人誌じゃなくて商業誌で続けてほしいなぁ~。あと意外なお気に入りは金崎部長かな。

しかしながら、最後の嶋の告白シーンも大事だけど「涙の帝王」野島健児を以ってしても、あのシーンは難しいのだなと。私としてもCD化の場合の最大の難所だと思っていたし、その反面最大の期待もしていたところだったのですが…。でもとても良かったです。私的には「週末」がオススメ。二人がちょーーーーラブラブでかゆくなります。特にに石川さんが…いや外川がはずかしい…。

原作読んだ人にも、キャスト好きな方にも安心してオススメできる出来です。





Comics Review『青空の澄んだ色は』


青空の澄んだ色は (ミリオンコミックス)
大洋図書
天禅 桃子

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ

青空の澄んだ色は/作:天禅桃子
レーベル/出版社:CRAFT SERIES/大洋図書
2008年9月8日初版発行

お気に入り度:★★★★

【Review】

私がこの方の作品を読んだのはこれで3冊目になります。まだこの方の作品傾向とかはよくわからないのですが、この作品はとても気に入りました。既読の作品にもいえるかもですが、小奇麗でさわやかなBL作品です。まさに入門編。カップリングは先生×先生(講師)ですが、先生×元生徒(小学生)です。結構年の差。『ツボ』ストライクです!雰囲気としては先生同士の大人の恋愛というより、教育実習に来た大人のお兄さんに恋してしまった生徒的な甘酸っぱくも刹那的な恋愛っぽい感じがしました。私自信はそういう経験はないけど、高校時代は周りでこういうシチュエーションは結構見てきたし。おつきあいしてみたら先生の時ではない大人の男の顔を見せられて「きゃーっ」みたいな…いえ、あくまで雰囲気の説明がしたいというかっ。ニュアンスというかっ!(汗っ!!)

気を取り直して…。

憧れが裏切られそうになったけれど、やっぱり昔のままの僕の好きな先生だった…けど好きの意味が違ってきたぞ!?なんだかドキドキする…これは恋!?という気持ちのベクトルが上へ上へと上がっていく感じがものすごくわかりやすく「上手い!」って感じ。クライマックスに深田先生(攻様)がトンボをきる(バック宙)ところで杉浦(受くん)と読者(私)のボルテージも最高潮にピタリ!とシンクロする感じがとても気持ちよかったです。ただ、あまりにもすっきりしすぎて深田先生の過去話とか女教師に気に入られる杉浦先生に嫉妬―とかちょっとストーリーに暗雲が漂わせても良かったのでは?まさに「澄み渡る青空」のようにハートフルにさわやかな作品です。エロは私的には皆無に等しいくらい…オイオイ!