Novels Review:『サーカスギャロップ』


サーカスギャロップ (ダリア文庫)
フロンティアワークス
崎谷 はるひ
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サーカスギャロップ/ 作:崎谷はるひ ill:今 市子
レーベル:ダリア文庫/出版社:フロンティアワークス
2010年10月20日 初版発行
【あらすじ】

 ― 俺のにしたい。ていうかもう俺のだろ? ―
 彼女の浮気が発覚し落ち込む日下。だが浮気相手の阿東にも三股の被害者だとわかって意気投合。しかし友人になった阿東に突然キスをされ…!?
お気に入り度:★★

【Review】

 同レーベルの「花がふっってくる」のスピンアウト。

 前半とても良かったです。今までの崎谷作品にあまりない感じ。彼女の誤爆メールをきっかけに出会い翻弄される男二人となかなか姿が見えてこない謎の第三の男…。おお!!なんだかBLっぽくなくていい!!なんて結構ラストへの期待度が高まっていったのに…そりゃないよって言うくらいの失速…。結局は崎谷作品には定番になった料理が出来る受とそれに落される攻。ノンケ相手でここまでスムーズに合体できないと思うのだけど、受を天然キャラ、攻を強引キャラにしちゃってるところが安直な感じ。この二人をラブい方向に落とし込む作業としてはこれしかなかったのか?そしてこれまた定番になりつつあるものすごく(BL的に)良い女と悪い女が登場します。この「悪い女」。はじめうちは第三の男と同じく(主人公視点では)なかなか姿が見えなくてどんなかかわりが出てくるのかな?と期待してたんですけど、登場してきてがっかり。後半ホントわけわかんないキャラでイライラします。私的には登場する女性キャラが醜く書かれているのはあまり好きではないので、ていうか最近の女の子ってこんな感じなのかな~?ある意味リアルなのか?「ゆとり世代」って感じ?でも三股かけたにしては頭悪すぎる。今回がっかりの一番は第三の男。なんで!!っつーくらいヘタレ。すごい謎めかせておいてただのチンピラ風情にはホントがっかりだよ…。とりあえず今回強引な攻に流されちゃったけど今後どうなるの的な次回作あるといいなぁ。散々書いといて何だけど受も攻もなかなか良いキャラだし。私としてはこれは序章でこれから先が崎谷先生の腕の見せ所な気がします…というか読みたい。

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